起立性調節障害 - 百年整体小岩院

朝、起きようとしても起きられない
学校へ行きたいのに、身体が起きてくれない
全身の倦怠感
起き上がると眩暈や立ちくらみがする
頭痛がずっと続いている

起立性調節障害　百年整体さんに通い始めたおかげで、無事に志望校に合格しました！

Ａ．Ｃさま　千葉県浦安市　１５歳　学生

起立性調節障害になり、体のだるや頭痛、呼吸がしづらいなどに悩んでいました。

また、その体調のせいもあり、なかなか学校に行くことができていませんでした。

施術では、体のゆがみを調整して頂き、家でできることも教えて頂いたことで、通っていくうちに症状が目に見えて軽くなっていきました。

今では、色々な症状に悩まされていたことが嘘のように元気にすごせています。

薬を飲んでも治らなくて、全日制の高校を諦めかけていましたが、百年整体さんに通い始めたおかげで、受験にまにあい無事に志望校に合格することができ、本当に感謝しています。

これからもメンテナンスよろしくお願いします。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

なぜ、あなたの起立性調節障害は今まで改善しなかったのか？

構造的なレベルに原因がある

起立性調節障害は、その名の通り、「起きる時に体内で行う調節が正常に出来ない」症状です。寝ている状態から身体を起こす時、座った状態から立つ時などに、身体は重力の掛かり方の変化に対応するため、血流やバランスを調節します。起立性調節障害では、この調節が上手く出来ずに様々な症状に悩まされます。

特に、脳など上半身への血流を維持するための血管系の反射が悪く、めまいや動悸、そもそも起き上がれないということになります。血流の調整などは自律神経の働きなので、自律神経の問題だと言われています。

治療方法としては、生活習慣や環境を整えストレスを無くしていったり、薬物療法を行うこともありますが、それだけではなかなか改善しない事があります。それはなぜかと言うと、身体の構造的な問題で自律神経が乱れているからです。

特に思春期のお子さんに多い症状です。成長の過程で生まれたゆがみが身体に負荷を掛け続けていると、環境を変えたり投薬だけではなかなか改善が難しいものです。骨格や筋肉、生理的反射などの視点から問題が無いかみていくと、しっかりと起き上がれるようになっていきます。

そもそも起立性調節障害の原因は

自律神経以前に筋骨格の問題が関わってきます

起立性調節障害は自律神経の問題ですが、自律神経というのは様々な働きを一括りにした言い方です。起立性調節障害に特に関わるのは血流の調整です。

寝ている時と立っている時では、重力の掛かり方が違うので、身体全体に血液を行き渡らせる際の身体の反射が違ってきます。寝ている時は足と頭の位置は基本的に同じくらいですが、身体を起こすと血液は頭より足のほうへ偏ります。そのままでは脳への血液が不足してしまうので、ふくらはぎなどの筋肉を収縮させ、ポンプの要領で脳へ血液を届けます。これが正常な状態の反射です。
しかし、この反射が正しく起きないと、脳の血液が不足し、めまいや立ちくらみなどを誘発しやすくなります。身体は脳を優先的に守ろうとしますので、血液が十分に届かない状態では立ち上がりたくない、と起き上がることを拒むようになります。これが、起立性調節障害です。
自律神経の問題ですが、ふくらはぎなどの筋肉が硬くなって動きが悪くなっていたり骨格的なゆがみにより脳への血流を阻害していれば、筋骨格の問題から自律神経の問題へ繋がっていきます。

また、血流の調整を行う脳自体へのストレスを与える頭蓋骨のゆがみもポイントとなります。骨格自体に手を入れて、正常な調整を行える環境を体内に作ってあげることで改善出来ていきます。