- 土踏まずのところが潰れているのが気になる
- 色々な方法を試したが、一向に変わらない
- 足が疲れやすかったり、歩いていて痛みがある
- 歩き方が変だと言われて気になっている
- 生まれつきのものだと諦めていたが、良くなるならがんばりたい
なぜ、あなたの偏平足は今まで改善しなかったのか?
治すより早く悪くなっている
偏平足は生まれつき、と思っている方が多いかも知れませんが、ほぼ後天的な原因によってなっている人がほとんどです。なので、正しく治療をしていけば、必ず改善がみられるはずです。しかし、実際には、様々な方法があり色々と試してみたけど、あまり変わった感じがしない、という声をよく聞きます。
それは何故でしょう?方法が間違っているのでしょうか?
その答えは、的外れな治療をしているのが半分。もう半分は、治療に効果があっても、それ以上に悪化してしまっているということです。
実は、偏平足は進行性の疾患です。併発することの多い外反母趾や内反小趾、巻き爪と同じように、放っておくとどんどん悪化してしまうのです。足(くるぶしより下)は体重を全て支えてくれているので本来はとても負担に強い構造になっているのですが、偏平足のようにその構造が一度崩れてしまうと、体重を支えるほどに崩れ続けていくのです。
テーピングやインソール、マッサージなどの方法を試しても改善が見られない時は、効果があっても実はそれ以上に状態が悪化してしまっているからかも知れません。悪化するよりも早く改善していくためには、もっと根本的に偏平足になってしまう原因から変えていく必要があるでしょう。
そもそも偏平足の原因は
癖になっている間違った立ち方、歩き方
偏平足は、生まれつきということはほぼありません。ほとんどの場合、後天的な、つまり生活の中で次第に土踏まずが潰れていき、偏平足になってしまいます。では、生活のなかで、どのような事が偏平足になる原因となっているのかと言うと、立ち方や歩き方です。
私たちは無意識で立ったり歩いたりをしていますが、当たり前にしているようで、身体では様々な関節や筋肉が働いてそのバランスを保っています。人間の二足歩行というのは、実はなかなか高度な機能なのです。
例えば、コンピュータのような精密機械は多機能で便利ですが、ちょっとしたことで壊れたり不具合が出たりしますよね。コンピュータでも再現が難しい人間の二足歩行は、それ以上に繊細で微妙なバランスなので、自分では気づかないようなふとした事、癖になっている動き方や靴、生活リズムで変わってしまいます。そうした、気付かないうちに染みついてしまった立ち方や歩き方の癖が、偏平足の原因となり、また悪化させ続けるのです。
では、なぜ当院の施術で偏平足が改善するのか?
偏平足を改善していくためにポイントとなるのは、足のアーチと立ち方歩き方の矯正です。
まず、構造的に崩れてしまっている足のアーチを作り直します。足のアーチというのは、自分の足を上から見た時の、指の付け根あたりの横のライン、親指から踵、小指から踵に向けての縦のラインにある3つのアーチを指します。このアーチによって体重を支え、歩いたりする時の衝撃を吸収できるようになっているのですが、偏平足ではアーチが潰れてしまっているのでそれが出来ません。なので、痛みや疲れやすさなどの症状を出してしまいます。
アーチを作るためには、足の骨がそれぞれ正しい位置にきていることが必要なので、26個ある足の骨の位置関係を全て見直し、正しい位置に調整します。また、足首、膝、股関節の連動がきちんと出来ているかもチェックしていきます。
そして、最短で改善し、再発しにくいように、偏平足を進行させる癖を矯正していきます。ただ、矯正と言ってもなにか痛いことをするというわけではなく、正しい立ち方歩き方と簡単なエクササイズを指導します。これを毎日、少しずつしてもらうだけで癖は無くなっていきます。
百年整体葛西院では、偏平足をただの変形だったり、なってしまったらしょうがないものだとは扱いません。正しい足の状態を取り戻すことは出来ますし、偏平足が進行していくと思わぬトラブルを併発してしまうリスクが高まります。当院では足こそが土台だと謳っています。足のトラブルには特に力を注いでいますので、どこに相談したらいいのかわからない、症状はないけど気になる、といった方でもお気軽にご連絡ください。
きっとお力になれると思います。