- ジュクジュクしたアトピーになり、かなりつらい
- かゆくて目が覚める、寝つきが悪い
- 血が出るほどかゆくてたまらない
- 夏前の汗をかく時期や、冬前の乾燥する時期が怖い
- ステロイド治療に限界を感じているが、薬がないと不安でしょうがない
なぜ、あなたのアトピーは今まで改善しなかったのか?
薬に頼っていた
ステロイドホルモンによるアトピー治療が未だ主流ですが、その副作用や効果に不安の声も多くあります。簡単に言えば、身体の中で足りていないものを外から足すことで症状が出ないようにする、というのがステロイド治療ですが、その効果には限界があります。
何より、使用を続けていると、身体は自分でステロイドを作る必要が無いと錯覚し、より症状が強くなるパターンが多いのです。
なので、いつまでもステロイドを使い続けなければならなくなり、更に量を増やしたり、より強い薬に替えなければならなくもなります。
より強い薬は、当然副作用も強くなります。
もちろん、ステロイドの使用によって改善し、スムーズにステロイドから離れられる場合もありますが、どちらにせよ薬による治療だけでは根本的な解決に至ることは難しいでしょう。
「でも薬が無いととてもじゃないけれど外に出られない」
「薬を使わないと痒くて夜も眠れない」
「使っている間は平気だから・・・」
アトピーは、状態によっては人目も気になりますし、そう簡単に薬を止められるものではないかも知れません。薬を使っていることで症状が落ち着き満足しているならば、それが悪いことだとは思いません。
けれど、薬の治療に不満や不安があるなら、それ以外の方法を考えてみる必要があるかも知れません。それが、整体によって身体の中から変えていくという方法です。アトピーの原因は何なのか?それを考えれば、薬ではない方法で改善することが可能になります。
そもそもアトピーの原因は
脳と内臓の機能低下
アトピーは免疫疾患と言えます。免疫が異常に反応してしまい、皮膚などに症状が出てしまうのですが、ジュクジュクした炎症部は、黄色ブドウ球菌の繁殖が主な原因と言われています。
こうして、皮膚の弱くなった免疫機能によって細菌が繁殖している部分に現れるのです。
さらに、皮膚の炎症があると血管が拡張して、血や浸出液が出るために皮膚がスポンジ状になり、少しかいただけでも血や浸出液が出るようになるのです。
なぜそのようなことが起こるのでしょうか?
ひとつは、成長過程でアレルゲンとの接触が少ないと些細な異物にも反応してしまうという、育った環境による原因が考えられています。
成長期の環境はとても大切です。農薬によってキレイにされた食物や、過剰に除菌・殺菌された部屋などで過ごすと、本来なら免疫に対して適度なストレスすらなくなり、免疫力が低下したり、成長してから過剰に反応してしまいやすくなります。
何が有害で、なにが無害なのか、免疫の判断が正常に働いていないということですね。これは、脳の視床下部という部分で判断されており、脳へのストレスによって働きが乱れることも考えられます。
もう一つが、呼吸、排便、発汗などによって毒素を排出する力が落ちてしまい、体内に不必要なものが増えていることで、症状を出しやすくなる内臓機能の低下です。
体内の毒となるものは内臓でろ過され便や汗などで体外に排出されますが、その量が多すぎたり、排出する力が弱まっていると、必然的に体内に毒が溜まります。毒が溜まれば内臓は疲弊し、ダメージを受けます。そのダメージが、皮膚に症状として出てくるのです。
内臓の排出する力が弱まってしまう原因としては、内臓を包む横隔膜が固く張っていたり、更にその外側の肋骨の硬さがあります。アトピーで長く悩まれている人で、お腹の張りや肋骨の硬さ、ゆがみが強い人が多くいらっしゃいます。
アトピーの原因は、脳と内臓の働きが低下していることなのです。
では、なぜ当院の施術でアトピーが改善するのか?
骨格、内臓、頭蓋骨すべてを調整できるから
脳も内臓も、生命活動のためにとても大切な部分ですよね。なので、身体はこの2つをとにかく守ろうとします。
しかし、あくまで「生きること」が最重要なので、少しばかり機能が低下してでも、脳や内臓が安全であることが優先されます。内臓を守る横隔膜や肋骨、脳を守る頭蓋骨、それらを支える背骨や骨盤などは、そういった優先順位に則ってゆがみます。
ですので、アトピーの原因である、脳への負荷や内臓疲労を取り除くためには、横隔膜の硬さ、頭蓋骨、肋骨のゆがみを調整しなければなりませんが、そもそもそれらが硬くゆがんだ理由も考えなければなりません。これらは、部分部分の問題ではなく、一つの身体のなかで起こっていることです。一言で表すならば、バランスが何より大切なのです。
例えば、足首が硬くて動かないために、立っている間バランスを保つために、頭を傾けているかも知れません。指や腕の使い方に偏りがあるために、支える体幹がねじれているかも知れません。
その人が、どうしてバランスを崩しているのか、どうしてアトピーであるのか、その根本的な原因を探して見つけ出すことが出来るので、アトピーに効果的な施術が可能になります。
さらに、かゆくて眠れない、目が覚める方は、睡眠の質あげる自律神経の調整も必要になります。